工場や倉庫の水銀灯をLEDに交換する場合に注意すること 格安LED照明はこちら

2018年10月09日

工場や倉庫の水銀灯をLEDに交換する場合に注意すること

1. LED照明の設置環境の気温が高温にならないことを確認する。

設置環境の気温が、40度または50度以上になる場所は、LED照明には、適していません。※機種により、使用環境上限温度が異なります。

LEDチップは、熱に弱い半導体で、自身が発光する際に出す熱がこもってしまうと、焼けてしまいます。また、交流電流をLEDチップが発光するために適した電圧電流値の直流電流に変換する電源回路は、コンデンサーなどが並んでいる電子回路です。この回路は、温度が50度を超えると寿命が短くなる特性がございます。温度がより高温になると寿命が極端に短くなり、故障します。

製品によって、使用環境温度に差がありますが、50度くらいが限度のものが多いです。
スタイルプラスの製品は、より安定してご使用いただくために、40度以下でのご使用を条件としているものが多いです。

工場などで、三角屋根の高い部分に水銀灯が設置されている場合、温められた空気が上がっていくため、夏期の日中は、かなりの高温になることがあります。そのような場所には、LED照明は、適していません。取り付けたとしても、1年以内で故障してしまう恐れがあります。
もしも、途中に梁などがあって、天井よりも低い位置に設置出来るのであれば、可能な限り低い位置に取り付けることにより、高温を回避出来る場合がございます。
また、光は、距離の二乗に反比例して減衰しますので、低い位置に設置することで、消費電力が低い機種でも照度を確保出来ます。

工場や倉庫用のLED照明は、こちらから
https://led-style.jp/category/koujyou/
posted by スタイルプラス at 11:30| LED照明 豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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